チェックイン時の一言がきっかけでおいしい思いをしたことがあります。
自分の新婚旅行の時にですが….
実は私、以前、旅行会社に勤務しておりました。
新婚旅行もその時のお話。
実際、旅行会社に務めていると旅行の予約の時に、手配担当者を通して「サービスないの?」とか「部屋のアップグレードできないの?」とかお願いしてしまう傾向があります。でも、それがものすごくかっこ悪く思えて自重しました。「取引先」との関係を利用して支払った以上のサービス提供を求められるのは、営業マンとして迷惑でしたしね。営業は人と人とのつながりと申しますが、度を超えたサービスを求めるのはすごくカッコ悪いです。
だからハネムーンの際には普通に会社の予約端末から予約して、普通に出発、そして普通にハワイ島に到着したのでありました。そしてホテルにチェックイン。青い海と白い砂のハプナビーチを眺めながらの素敵なチェックイン。
見える景色はドーン。

そして実際のチェックインはこのソファで。

良い感じ。
まさにリゾートと言う感じです。
あまりにも思い出深いので前回の記事に引き続き書いてしまいました。
それにチェックイン時にサービスしてくれたオレンジジュースが忘れられない。
もう十分満足なんです。ホント素晴らしい。
チェックイン自体は英語中心でしたが、なんとかクリア。
ホテルのスタッフは私達二人の出会いについても聞いて来ました。
私の英会話力なんてなんとか通じればいいよね、という程度。
“I work as a sales manager.”"I visit my client by car every day.”
“There is a restaurant near my client, and I drop in to eat a lunch a week there.”
“She is a daughter of the managers of the restaurant.”
“I went to the restaurant to meet her.”
こんな感じで馴れ初めを話し始めたわけです。
危なっかしい英語かもしれませんが、意味は通じた模様。
よくもまあ初対面のホテルスタッフに恥ずかしげもなく話すものです。
これもリゾートの開放感のなせる技なのかもしれません。
くだらないのろけ話も終盤。
ホテルスタッフは私がどのような会に勤務しているかを聞きました。
“By the way, what kind of company do you act in?”
“I work for the travel agency.”
この”travel agency”が幸運をもたらします。
「ちょっとお待ちください。」という言葉と共に彼女はフロントへ。
2,3分すると、今度は香りの良いコナ・コーヒーが運ばれてきました。
なんでも、もう少し時間がかかるとのこと。
「何に時間がかかるんだろうね?ルームキーももらったのにね。」
などと妻と話しながら、それでも急ぐ理由もなく待っていました。
それから5分すると席を外した女性スタッフが登場。
「申し訳ありません。少し確認することがありました。」というようなことを。。
“Is there any problem with us?”
「私達に何か問題でも?」
確認したのは予約記録。
“travel agency”に勤務していることを知って彼女は予約元と、私の関係を調べてくれたみたいなのです。今考えるとちょっと怖い気もしますけどね。
それで結局どうなったのかと言いますと、
オーシャンビューで予約していたにもかかわらず、お部屋は無償でオーシャンフロントにアップグレード!海の近さが違います。お部屋もちょっと広めになるし、断る理由がありません。うれしい!妻にも「○○ちゃんてすごいんだね」などと言われデレデレ。まったくみっともないったらありゃしない。
これも、タドタドしくも英会話が成り立ったおかげと思っているわけでございます。